自動車保険の保険料は、1年分を一括で支払うようになっていますが
保険会社によっては月払いや分割払いで支払える保険会社もあります。
月払いで保険料を払う場合は、保険料が少し割高となります。
しかし、一回の支払いで数万円~数十万円の出費がなくなりますので負担は軽く感じるかもしれません。
特に若い世代の人の場合は、年間の自動車保険料が10万円以上になる人が多いので
自動車保険料が月払いで支払えるのは、とても助かりますよね。
月払いで支払う場合は、通常、10回や12回などの回数に分割して支払ってきます。
しかし、ダイレクト型自動車保険の場合は、すべての保険会社で月払いをできるというわけでなく
一括の支払いでないと受け付けてくれない保険会社もあります。
なので保険料を支払いにクレジットカードを利用できるようであれば、
実質的に分割払いと同じ事になります。
クレジットカードを持っている人という人は、自動車保険の保険料を月払いで
支払いをしたい場合は利用しても良いかもしれません。
なお、デビットカードは、対象外になるので注意が必要です。
代理店型自動車保険の場合は、月払いに対応している保険会社が多いのですが、
ダイレクト型自動車保険で、どこの保険会社が保険料を月払いできる気になりますよね。
今回は、どこのダイレクト型保険の保険会社が月払いに多王しているか紹介していきます。
自動車保険を月払いにするメリット
自動車保険料を月払いにするメリットはいろいろあります。
自動車保険の保険料を年払いすれば年に一回とはいえ大きな金額の出費になります。
しかし、月払いにすることで大きな出費を抑えて自動車の維持費とを抑えることができます。
自動車保険料負担の大きい新規加入者や若い人は、月払いにすることで
高額な車両保険への加入を検討することもできるようになります。
また、自動車ローンを利用している人は、万一の事故を起こして全損してしまった時に
全損時の残債一括払いリスクを回避するため、分割払いを利用しても車両保険への加入を検討すると良いでしょう。
そのほかにも、保険期間の途中で自動車の買い替えの予定がある人や契約条件を変更する予定がある人、
解約の予定がある人は、口座振替か保険会社規定によるクレジットカード月払いで手続きすると良いでしょう。
保険料の変更が伴う各種の手続きでは、短期率計算により自動車保険料の返還や
追徴が行なわれますが多くの場合は、月割短期率を利用する分割払い契約のほうが保険料ロスを抑えられます。
月払いができる自動車保険
月払いは、クレジットカードを利用した方法があります。
自動車保険の支払いに使用できるクレジットカードは
VISA、MASTER、JCB、AMEX、ダイナースクラブなどの有名どころのクレジットカードです。
ただし、クレジットカードでの月払いにする場合は、
所定の分割手数料が別途必要になる場合がありますので、注意が必要です。
支払の方法にクレジット払いを用意している保険会社は、以下の保険会社になります。
ソニー損保(月払いの分割回数は11回)
三井ダイレクト損保(分割回数は12回)
おとなの自動車保険(分割回数は12回)
クレジットカードを使用することで月払いが可能となる保険会社です。
こちらの保険会社の支払い方法は、クレジットカードの分割機能を使用するもではありませんので、注意が必要です。
自動車保険の保険料は月払いはできるの?安くてお得なの?まとめ
代理店型自動車保険で月払いをできる保険会社は多いですが
ダイレクト型自動車保険の保険会社は、やはりコストを抑えるために
支払い方法も制限されがちですね。
確かに年払いで払った方がお得なのかもしれませんが
車両保険をつけると保険料が高くなってしまう世代には
年払いは正直きついです。
なので、うまいく保険料の月払いを使っていって
自分の必要な補償を無理なくつけましょう。